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組織概要

​教育開発・学習支援室

室長 あいさつ

 

​ 教育開発・学習支援室は、京都橘大学が多様な専門分野をもつ8学部15学科になったことを契機に、本学の教育活動の改善を支援してきた教育開発支援センターの機能を拡充すべく、2021年4月に設置された組織です。当室の主な目的は、教学理念「自立・共生・臨床の知」を踏まえた教育開発(支援)施策と学習支援施策を企画し全学的に実施するとともに、各学部・研究科や各教員の特色ある教育活動を継続的に支援することで、本学の教育の質向上に資することです。

 大学教育の質保証が求められる中、大学全体としての体制の整備や、学生の学修成果を重視した教育活動の改善がこれまで進められてきました。これからも、建学の精神に基づいた教学理念を実現するために、高等教育機関を取り巻く環境の変化に創造的に対応してまいります。また今後も、各学部・研究科においてカリキュラム・プログラム・科目ごとにED(エデュケーショナル・ディベロップメント)が積極的に推進されることを期待するとともに、必要な支援を継続的に実施してまいります。

 これらの取り組みを通じて、学修の主体である学生一人ひとりが個性を発揮して成長する機会となることを願っております。

京都橘大学 教育開発・学習支援室 室長

経営学部 経営学科 教授

平尾 毅

活動領域

教育開発支援

​ミクロ(教員個人)、ミドル(学部や学科、プログラムやカリキュラム)、マクロ(全学的取組)の3層の教育開発を支援します。

学習支援

ライティングや基礎学力向上 を支援します。

調査・研究

​教育開発や学習支援に関わる情報収集、調査、研究を行い、学内に還元していきます。

スタッフ紹介

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​乾 明紀

主担当:キャリア教育開発

​経済学部教授。研究領域は、キャリアデザイン、シティズンシップ教育、探究学習、PBL。大学職員から大学教員に転職した経験を持ち、ハイブリッドな視点で研究・教育に携わる。対人援助学会理事、京都市市民参加推進フォーラム委員、高校の探究学習アドバイザーなども務める。

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​西野 毅朗

主担当:教育開発支援

​経営学部准教授。専門は教育学、高等教育論、高等教育開発。日本高等教育開発協会理事、日本私立大学連盟研修委員等も務める。主な共著書に『大学のFD Q&A』『アクティブラーニング』『研究指導』(いずれも玉川大学出版部)などがある。自宅の冷蔵庫には日本酒を7種以上常備。

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多田 泰紘

​主担当:学習支援
​経営学部専任講師。専門は大学教育、教育工学、生物学。主な共著書に
『大学におけるライティング支援ーどのように〈書く力〉を伸ばすかー』(東信堂)がある。家ではリクガメ、ヒョウモントカゲモドキ、ツノガエル等の飼育に精を出す毎日。

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